1.個人事業と法人
起業をしようと思った時に、「個人事業」で事業を行っていくか、「法人」で事業を行っていくか、2つの選択肢があります。「個人事業」の場合はすぐにでも始められますが、「法人」の場合は会社を作らなければなりませんので、すぐには始められず手間と費用がかかります。また〇〇〇商店という個人名より、△△△株式会社という法人名のほうが一般的には信用力があります。このように、「個人」「法人」にそれぞれにメリット・デメリットがありますので、起業するにあたっては慎重に考えましょう。
「個人」「法人」のメリット・デメリットについてはこちら
2.会社の設立スケジュール
◇会社の基本事項を決定します
◇定款を作成します
◇定款を公証役場で認証してもらいます
◇登記に必要な書類の作成と準備をします
◇設立登記を法務局に申請します
設立登記までの流れはおよそこのようになります
3.会社設立費用
項 目 |
金 額 |
定款認証手数料 |
50,000円 |
定款認証収入印紙代 |
0円 |
定款謄本手数料 |
2,000円 |
登録免許税 |
150,000円 |
当事務所手数料 |
0円 |
計 |
202,000円 |
会社設立後引き続き顧問契約をしていただくことを前提での当事務所手数料となります。
法務局への登記手続等は司法書士に依頼いたしますので、別途司法書士への報酬料金が発生します。
その他、会社登記事項証明書、印鑑証明書の取得には別途料金が必要となります。